タイ・アラカルト

タイの住みよい町ベスト10


 皆さんは、世界で住みよい都市のランクを耳にされた事があると思いますが、タイにも同じように住みよい町のランクがあります。2008年、タイ国地方開発研究所(Local Development Institute)がタイ全国で住みよい都市、町の順位を発表しました。そこに住む人及び観光客などにより、安全性、清潔性、生活の豊かさ、よい統治がなされているか、文化的かの5項目で、タイ全国124地域を調べた結果、次のとおりベスト10が決まりました。


第1位 パナニコム(東部チョンブリ県)
 パナニコム自治区、または、パナニコム区は、チョンブリ県パナニコム市にあります。バンコクから約87Km、チョンブリの町から22Kmの所にあります。古い時代から、重要な町の1つで1000年も前から発展しました、またその時代は、黄金の国タイの領土にクメールの権力が及んだ時代でもあります。
パナニコムは、商業が中心です。また、収入が得られる手工芸もあります。中でも有名なのは竹と籐製品で、かばん、かご、食品に被せる網かご、装飾品などがあります。
パナニコムは清潔な町としても有名で、1989−1991年の3年連続で、清潔な町として王室から賞を受けました。


第2位メーホンソン(北部メーホンソン県)
 三方霧の町(霧の多い町)で、山々が連なり、自然が美しい町です。観光地で有名な所は霊験あらたかなプラタートゥドオイコングムー寺で、ドイコングムー仏塔が安置されています。ほかにジョングカム寺、ジョンクラング寺もあります。王室プロジェクトで開発されたパーウングはとても美しく、タイのスイスと呼ばれるほどです。タムプラーパースア国立公園にはプワングという魚がたくさんいて、見所となっています。
山が多く自然豊かで静寂で美しいメーホンソンが2位に入ったのは不思議でないでしょう。


第3位ナーン(北部ナーン県)
 ランナーの東に位置する町の1つで、山地から平野まで豊な文化に囲まれ、その魅力を長い間今日まで持ち続けています。ナーンを訪れる人は、色々な芸術、文化的な名所に出会う事が出来ます。まず、プミン寺、プラタートカオノーイ寺、ミングムアング寺、プラタートチェーヘーングが古くからあります.また、ナーン国立博物館もあります。


第4位ピチット(北部ピチット県)
 カライトングという昔話に出てくる、巨大ワニが生まれた町です。ピチットと言う意味は「美しい町」で、北部の南端に位置します。ピチットは、歴史のある町で、スコータイ王朝時代サルアング町と言われ、スコータイ王朝の1番目の地位の町とされていました。
ピチットには、ブンシーファイという大きな池があります。人々が休息したり癒しを得たりする美しい場所です。また、ポープラタップチャーング寺は、アユタヤ王朝時代に王の故郷への贈り物として建立されました。


第5位ムックダハーン(東北部ムックダハーン県)
 この町の人はムアングムックとも呼んでいます。1788年町を作るときに、透明な輝く丸い宝石が見つかったと言う話から、ムック(真珠)となったと言われています。
 ムックダハーンはインドシナへの入り口の一つです。それは、メコン川をはさんでラオス国のサワナケートとを結ぶ橋があるからです。
 また、ホオケウムゥクダハーン(タワー)があり,ムックダハーンのシンボルとなっています。インドシナ市場はサムランチャイコング通りにあり、中国、ロシア、べトナム、ラオスから、サワナケート経由で輸入される色々な品物が一杯です。


 6位以下は紙面の都合上、町の名前のみ紹介します。第6位パヤオ(北部パヤオ県)、第7位セーンスック(東部チョンブリ県)、第8位ナコンパノム(東北部ナコンパノム県)、第9位カンタラック(東北部シーサケート県)、第10位ターボー(東北部ノンカーイ県)。



 
 
 





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