タイの県
スラータニー県
アントン諸島
アントン諸島

スラーターニー県地図ラーターニー県は、タイ語で『善人の町』という意味を持つ、1300年以上の歴史がある古い都市で、バンコクから南へ約645キロのタイ南部の東海岸に位置している。
 北はチュンポン県とラノーン県、南はナコンシータマラート県とクラビー県、東はタイ湾(シャム湾)とナコンシータマラート県、西は、パンガー県とラノーン県に接している。 


県は、12,891平方キロの面積を有している。その広さばタイ南部では最大であり、タイ国内でも6番目にあたる。面積の殆どは熱帯雨林に覆われた丘陵地帯で、平地は海岸沿いだけであるが、その海岸線は156キロにも及んでいる。また、スラーターニー県沿岸のタイ湾には、美しい景色で世界的に有名なサムイ島やパガン島、タオ島、アントン諸島などの島々が点在している。

 スラーターニー県本土から84キロ離れたサムイ島は、247平方キロの面積を有し、美し
サムイ島海岸線
サムイ島海岸線

い砂浜を持つ島で世界中に知られている。この広さはマレーシアのピーナン島と、ほぼ同じである。島の主産業はココナツの栽培であり、ココナツの収穫にサルがよく使われている。


ガン島とタオ島は、サンゴ礁が美しく1年中スキュバーダイビングができる島として有名である。42の島々からなりたつアントン諸島は、本土から約25キロメーター離れた位置にあり、面積の合計は102平方キロになる。海洋資源が豊富でイルカや鯨が生息しており、タイ国内で鯵の産卵が最も多い場所である。

 また、豊穣な熱帯雨林地帯では、大変珍しい品種の蘭等の植物が自生していることで知られている。この他にも同県は、海産物が豊富なことから県内には世界の殆どの国に海産物を輸出している会社があり、主要な産業となっている。タイ国内で有数のカキの養殖地でもあり、ランブータンの栽培地としても有名である。

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