タイの県
ナコンシータマラート県

ワットプラマハタート
ワットプラマハタート

 
コンシータマラート県は、バンコクから南へ約780キロ離れた位置にあります。
 9942平方キロメートルの面積を有し、北はスラタニー県、南はパッタルン県、ソンクラー県とトラン県、東はタイ湾(シャム湾)の海岸線に面し、西はスラタニー県とクラビー県に接しています。


 ナコンシータマラートは、歴史的に東南アジアの中で政治面、経済面、宗教面において重要な役割を果した古い都市の一つです。インドとの交易が盛んであったことが推測される石斧、青銅の太鼓、青銅の仏像等インド様式の遺物が多く発見されており、12世紀から14世紀にかけては、商業と仏教の中心地であったと伝えられています。
 225kmもの南部地域で最も長い海岸線を持つ同県は、沿岸漁業や養殖漁業が盛んなのは勿論ですが、農業も盛んで、パラゴム・コーヒー・米・ココヤシ・ドリアン・マンゴスチン等の栽培地域としても有名です。


内には、歴史的建造物として有名な仏教寺院、ワット・プラ・マハタート・ウォラマハウィハーンがあります。敷地内には、12世紀に建てられたと推測される、先端が純金で作られた55.78mの高さを誇る仏塔があります。、同県はアユタヤ王朝時代に数々の功績を揚げオーク・ヤー(最高の官職)を与えられた山田長政(タイ語名:オーク・ヤー・セーナー・ピムック)が、1629年に国王より領主として任じられた場所としても知られています。
現在の県庁舎付近に山田長政の居宅の痕跡が残されています。


県の特産品としては、古くからタイ南部地域の宗教・芸術・文化の中心地として栄えていたため、ヤンリパオというつる草で編んだバックやニエロ細工(黒金象眼細工)・銀製品などの伝統工芸品が多くあります。なかでも同県のヤンリパオのバックは名声を博しています。

ヤンリバオのバッグ
ナコンシータマラート県地図

ウオラマハウィハーン
ワット・マハタート・
ウオラマハウィハーン


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