タイの県
カラシン県



モーンキット


ラシン県はバンコクから北東に519キロ離れた位置にあります。同県は、7,055平方キロの面積を有し、米、キャサッバ、サトウキビの栽培が広くおこなわれ、タイ東北地方の中でも豊かな県の一つです。北はウドンタニー県とサコンナコン県、南はローイエット県とマハーサーラーラカム県、東は、ローイエット県とムクダハーン県、西は、マハーサーラカーム県、コンケ−ン県そしてウドンタニー県に接しています。

ラシン県は考古学上1600年以上前にラワー族が生活していた事が証明されていますが、歴史上は1793年に興ったとされています。この他に同県では1996年に恐竜の足跡や化石が発掘され、発見された化石の骨の欠片は600片以上でタイ国内では最も多く、140万年前のものと推測されています。現在、政府はこの遺跡が、近い将来、重要な観光地となるとして開発に力を入れています。

 同県には、「プレワーシルク」という独特な色使いと品質の良さで有名な大変美しい絹織物があります。この絹織物は先祖から受け継がれた独特な色使いの柄が美しく「シルクの女王」と名付けられた、カラシン地方の人々が誇りとする手工芸品です。  

在では、男女問わずこの生地で洋服を仕立てるのが流行っています。絹織物の他に特殊な模様の手織布で作られた「モーンキット」があります。これは、角を尖らして縫い、中にパンヤ(綿の一種)を入れた物で、枕にしても良いし、インテリアグッズにもなります。

 また、このほかにも200年以上もの歴史がある楽器「ポーンラーン」(タイの木琴)が大変有名です。このポーンラーンは村人達がいろんな出来事を知らせるのに叩いて使っていた道具や、牛・水牛等の家畜の首に結び、放牧した家畜がどの方向のどの辺に居るかを知るのに使った道具から発達した楽器です。



プレワーシルク

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