タイの県
ウドンタニ県





 ウドンタニ県は、タイの東北地方の北部にあり、バンコクから564Kmに位置している。面積は、約11,730平方キロメートルで、北はノーンカイ県、南はコンケン県とカラシン県、東はサコンナコン県とカラシン県、西はノングブアラムプー県とルーイ県に接している。


 ウドンタニ県の地形は高原地帯である。プーパーントートという山がこの県の北部から南部まで長く続き、県を2分している。山地の森や林とともに、平地には水田が広がっている。


 人口は、約153万人。産業は、農業が主で、重要な生産物は、米、トウモロコシ、サトウキビ、キャッサバ、ゴムである。重要な産業は、砂糖生産、繊維である。ウドンタニ県は、タイの東北地方の大きな県で、交通そして観光の要所でもある。それは、世界的にも古い文明を持った地域であり、また、自然が豊かな観光地が多いことからも言える。


 ウドンタニ地域で紀元前5000年―7000年頃に人類が存在したことが、歴史学、考古学において明らかにされた。色々な古代の遺品が発見され、国際的な歴史学、考古学関係者の間で、ウドンタニ地域に発達した文明を持った人類の存在が明確にされた。また、ここから中国へ伝播したとも。バーンチアング村の各地で発見された遺品の中でも特に線のある陶器は、世界で一番古い色つきのものと推定される。バーンチャングで発掘された紀元前の数々の遺品などにより、1992年12月、UNESCOにより、歴史的世界遺産として登録された。これにより、タイ政府は、国立バーンチャング博物館を建設した。遺品の展示、バーンチャングのかつての歴史を紹介している。博物館は、ウドンタニの町から55キロ離れ、開館時間は、09:00〜16:30で、月曜が休み。


 歴史的観光地のほか、美しい自然が見所の観光地もある。ターンガーム滝国立森林公園は、プーパン山地の中にあり、美しい急峻な山、崖、洞窟が見所である。それから、フアイルアングのダムは、美しい景色で、いかだを浮かべたり、魚釣りをしたり、船から景色を見たりする事ができる。UDON SUNSHINEラン園には、香りのいいランがあり、それから抽出された香水の販売もされている。



 



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