協会行事レポート


2018年度通常総会行事開催



 
 広島タイ交流協会の2018年度通常総会行事(定例理事会・通常総会・講演会・懇親会)を5月21日(月)にANAクラウンプラザホテル広島で開催しました。 


 当初バンサーン・ブンナーク駐日タイ王国大使をお迎えする旨ご案内致しましたが、緊急な公務用件により訪問が中止となり、代理としてバウォン・サッタヤウティポン、タイ王国大使館工業部公使参事官がご参席下さいました。

通常総会風景






















総会講演会

総会講演会 (バウォン公使参事官)




総会懇親会(西川会長)

総会懇親会(バウォン公使参事官)

総会懇親会
(ティーラシン・デーンダー選手)

総会懇親会(小寺局長)

総会懇親会(会場風景)

総会懇親会(余興)

総会懇親会(抽選会)

総会懇親会(抽選会)

総会懇親会(早川副会長)

定例理事会(2018年5月)
 先ず、同理事会を17時30分〜17時55分に4階アマリリスで開催しました。

理事総数13名に対し11名の出席(代理出席3名含む)の下、次項の通常総会に付議された議案他が協議、承認されました。



2018年度通常総会
 次いで、同総会を18時00分〜18時25分に3階カトレアで開催しました。


 初めに司会人、山本運営委員長(西川ゴム工業株式会社経営企画部課長)より、出席会員数(代理人を含む)が39社・名、加えて別途受領済みの委任状が80社・名で、当日現在の会員総数203社・名(法人68社、個人129名、友好6名)の過半数を超えて定足数を満たしており、本総会は成立する旨報告されました。(但し、後刻精査の結果、最終出席会員数は43社・名となりました。)


次いで、議長に西川会長(西川ゴム工業株式会社代表取締役会長)が選出され、また、議事録署名人に早川副会長(早川ゴム株式会社代表取締役社長)並びに堂本副会長(堂本食品株式会社代表取締役社長)が選出されました。


 議案の審議に入り、第1号議案の「2017年度事業報告及び収支決算」について、岩谷事務局長より当該議案書にもとづき、ひろしまロイクラトン祭2017を過去最多の248人(内タイ人139人)の参加を得て盛大に開催したこと、他方同事業を含む収益事業の収支悪化で当期合計収支差額が△460,967円(期首予算△224,000円)となったこと他の報告・説明があり、加えて、吉川監事(株式会社吉川商店代表取締役)より適正である旨の監査報告を受け、審議の結果、異議なく承認・可決されました。


 第2号議案の「2018年度事業計画及び収支予算」についても当該議案書にもとづき、収益事業の収支改善、管理費の節減、会員の増強等により当期収支差額+208,000円を目指す一方、来年に迎える協会設立20周年(1999年6月22日設立)の記念・祝賀事業の検討を行うこと他の提案・説明があり、異議なく承認・可決されました。


※当該議案書をご希望の方は事務局(岩谷)までお申し付け下さい。



2018年度通常総会講演

 続いて、同講演会を18時30ー19時20分に同じカトレアで開催しました。


 西川会長の開会挨拶の後、バウォン公使参事官に「タイの最新産業政策」のタイトルでご講演いただきました。出席者は105人で、皆さん熱心に聴講されていました。


 以下は、バウォン公使参事官の流暢な日本語による講演の簡単な内容紹介です。


 昨年の日タイ修好130年記念のビデオにより、緊密な日タイ修好の歴史が紹介された後、以下の講演がありました。


 1.在京タイ大使館:10の部門で構成され、タイからの駐在員31名と日本側採用者約70名、合計約100名を擁する、世界最大のタイ国海外公館。この規模は日本の重要性を如実に示している。


 2.工業参事官事務所:大使館内でバウォン公使参事官が率いる組織で、タイ国工業省を代表し、タイ日間の産業協力促進、日本の政策動向の把握、工業関連情報の双方向への提供などを担当。


 3.最新の産業政策である「東部経済回廊 EEC」:EEC委員会作成ビデオと講演で以下を説明。EECは2年前に発表された最新のタイ国産業政策。チャチェンサオ、チョンブリ、ラーヨンの3県を特区とし、特別法の下、EEC委員会が担当する新産業政策。
 
  タイ国の重工業化を果たした第3世代の産業(自動車、電子工業、石油化学など)の更なる高度化を目指し、更にIT、自動化、バイオテクなどの分野での新産業の育成を目指すため10の重点産業分野を指定している。過去約30年の重工業化政策(第3世代)で、長らく年率約10%に近い経済成長を実現してきたが、近年は中進国のジレンマから、成長率も3%程度に低迷している状況を打開するための国家産業政策。工業省のみならず、他の省庁も協力し多くの取り組みが始まっている。インフラ整備では、航空、陸上、海上輸送の強化計画が具体化しており、更に住環境や教育、医療機関の整備など、EECをアジアの先進産業と投資の中心地として発展させるための諸施策が目白押し。


 4.今後の日タイ連携:EEC政策では、日本の強みとタイ側の強みを生かしたWin-Winのチャンスが多いので、新しい補完協力の機会を見つけていきたいとの期待の表明。
   



2018年度通常総会懇親会


 そして同懇親会を19時30分から21時に3階オーキッドで開催しました。


 始めに西川会長から開会の挨拶があり、「日ごろからの皆様のご支援、ご協力に御礼申し上げること。バウォン公使参事官にはバンサーン大使の代理として急なご来広、誠に有り難く、歓迎申し上げること。また、サンフレッチェ広島で大活躍中のティーラシン・デーンダー選手の参席に感謝申し上げること。

今年度の事業計画に関連し、この場をお借りし、入会見込者のご紹介をお願い申し上げること。他が述べられました。


 次いで、11名の来賓紹介の後、代表してバウォン公使参事官より日本語での挨拶を頂戴しました。
「日本、広島とタイの交流の発展を大変嬉しく思う。
特に日本の経済面での協力に感謝している。
広島からもマツダ様他多くの企業がタイに進出され、成功されている。今後とも、両国の良好な皇室関係はもとより、あらゆる分野での交流の拡大・深化が進むことを信じている。」などが述べられました。


 ここで、特別ゲストのティーラシン選手が紹介され、通訳のウォンサワットさん、ご引率のサンフレッチェ広島森脇事業開発担当部長がステージに招かれました。
ティーラシン選手に挨拶をお願いし、「サンフレッチェ広島に移籍以来多くの皆さんに応援していただき、大変嬉しく感謝しています。私はタイ国ナショナルチームの代表でもありますが、サンフレッチェ広島のために一生懸命頑張りたいと思います。
サンフレッチェ広島の応援をよろしくお願いします。」などと述べられた。


 乾杯に移り、小寺広島県地域政策局長より「タイから広島県への観光客は、2016年で3万7千人となっているが、更なる増大のため誘致活動を積極化し、インバウンドの促進に努めている。
また、タイからの留学生の支援、特に就職支援に取り組んでいるところ。
今後とも広島とタイの交流促進に向けて、努力して参るので、広島タイ交流協会に於かれても引き続きご尽力をお願いする。」他が述べられた後、来賓の皆様、ご参加の皆さんのご健勝と広島タイ交流協会の発展を祈念しての、乾杯のご発声をいただきました。


 しばし歓談、飲食の後、余興が始まりました。

西川ゴム工業安佐工場のタイ人実習生9名の皆さんが、今タイで大人気のBNK48が、本家のAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」をタイ語でカバーしている「クッキー・スィアン・タイ」にのせてダンシングを披露してくれました。
軽快で楽しいダンシングに、会場は笑顔と共に手拍子や一緒に踊る人で溢れました。


 さらに、恒例の「お楽しみ抽選会」がありました。
全役員会社とタイ国政府通商代表事務所広島から寄贈いただいた豪華賞品32点が幸運の当選者に次々と手渡されて行きました。
加えて、特別賞として、タイ王国大使館より寄贈の「日タイ修好130周年記念オリジナル泡盛」1本がバウォン公使参事官の抽選で、またサンフレッチェ広島寄贈の「ティーラシン選手サイン入りユニホーム」2着がティーラシン選手の抽選で贈られました。
当選の喜びの声、落選の残念なため息が会場のあちこちから聞かれました。


 歓談、飲食の間、ティーラシン選手を囲み、一緒に記念写真を撮る人、サインを貰う人が絶えませんでした。
疲れた様子を見せず笑顔でこれに応じる同選手に、皆がファンになったのではないでしょうか。
同夜の主役は間違いなくティーラシン選手でした。


 定刻の21時が近づき、早川副会長(早川ゴム株式会社代表取締役社長)より「今年の広島はサッカー(サンフレッチェ)も野球(カープ)も首位を走っており、県外のひとから羨ましがられ、鼻が高い。
特にサンフレッチェはティーラシン選手の移籍後第1戦の決勝ゴールで勢いがついた。
とにかく今年は盛り上がって行きましょう。

そして今秋の当協会恒例行事「ひろしまロイクラトン祭2018」でお会いしましょう。」などの挨拶があり、中締めとなりました。


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